結婚後の手続き

K1ビザで入国したら90日以内に結婚して、
永住権申請をしなければなりません!
結婚スタイルは人それぞれ違いますが、大まかに言うと、
証人となる人(牧師さんとか市役所の人とか)に、誓いますが?って聞かれて、
誓いますって言って、その証人にサインをもらったら結婚完了です。
盛大なセレモニーをする人ももちろんいますが、
たいていは日本よりシンプルです。


 マリッジライセンスの送付 

   証人のサインの入ったマリッジライセンスを、
   封筒に入れて管轄の役所に送ります。
   ここまでできたら結婚が完了です。
   あなたは晴れてワイフ(またはハズバンド)!
   やっと一安心… してはいけません!
   ここからが大変なんです!
   またもや移民局とのお付き合いが始まります!


 日本大使館(領事館)に婚姻届を出す。


   アメリカで結婚したら3ヶ月以内に最寄の大使館(領事館)に
   婚姻届を出さなければいけません。
   書式はオンライン入力やダウンロードができないので
   郵送で送ってもらうか、直接出向いてその場で書き込みます。
   婚姻届を出すのに必要なモノは、

   ・戸籍(戸籍謄本でも抄本でもOK)
   ・マリッジサーティフィケート(和訳付き)
   ・配偶者の出生証明かパスポート(和訳付き)
   ・印鑑(無いなら捺印)

   マリッジライセンスや出生証明やパスポートの和訳は
   大使館(領事館)に雛形がありますので
   それに書き込むだけでOKです。
   ちなみに日本の戸籍での姓を変える人は、
   婚姻届と一緒に氏の変更届けも書きます。
   変えない場合は
   山田 花子(スミス)みたいな表記になるそうです。

   →リサの体験談を読む